I. 日本株市場の動向
- 週末の小動き: 日経225は25日線攻防、TOPIXは25日線まで距離あり。
- 個別銘柄: 半導体関連株は反発も、自動車株は下落。
- 海外市場: グローベックス市場のダウ工業株先物は上昇、アジア市場は全面安。
- 為替: ドル高・円安傾向も、市場は好材料視せず。
II. 外国人投資家の動向
- 外国人保有比率の増加: 昨年度は前年度比+1.7ポイントの31.8%に。
- 背景: 増配や自社株買いによる株主還元強化。
- 注目銘柄: NEC(6701)はキャピタル・リサーチによる取得以降、株価上昇。
III. 今後のイベント・スケジュール
- 7月19日(金): 米・ウィッチングデー
- 8月19-22日: 民主党全国大会 (イリノイ州シカゴ)
- 9月10日: 第2回米大統領候補討論会
- 11月5日: 米大統領選投開票日
- 12月: 米大統領選挙人投票、当選者確定
- 2025年:
- 1月6日: 米連邦議会上下両院合同会議で大統領を正式選出
- 1月20日: 次期米大統領就任
Ⅳ. 世界の政治動向
- バイデン一家の人身売買疑惑: グアテマラ当局が、バイデン一家が関与するNGOによる児童人身売買疑惑で訴訟。
- 2020年米大統領選挙の不正疑惑: ジョージア州の選挙管理委員会が不正を認定。
- EUへの批判: ポーランドの女性欧州議会議員が、EU首脳ウルズラ・フォン・デア・ライエン氏の移民政策を糾弾。
- 創価学会vs公明党: 創価学会理事による公明党解党の主張。
- その他: 共和党全国大会における、カイ・マディソン・トランプ(トランプ前大統領の孫娘)のスピーチ。
全体を通して:
- 日本株市場は小動きで様子見ムード。
- 外国人投資家の動向は注目。
- 米国政治の動向は引き続き市場に影響を与える可能性あり。